写ルン族プロジェクト

~100台の「写ルンです」が紡ぐ 子ども達の今と未来~

2019年に発足した 初のプロジェクト「Rwanda Happy Mother Project」は、

地球の裏側で 我々が出来ることは何か?


を探るための序章でした。

ほんの3か月ほどで80万人と言われる人々が殺された悲劇のツチ=フツ内戦を経て、
圧倒的な発展を遂げた「アフリカの奇跡」ルワンダ。

一方でその発展の影にある貧困。

彼らの生活環境は

・1か月の食費 約600円
・小学校の学費 3か月約700円
・保育園の学費 3か月約300円

と、ごく質素なもの。

けれど、このわずかなお金すら払えない家族……数えきれない。

そんな世界なのです。

しかし、明日の生活すらままならない状態の中で
彼らは ただ真摯に生きていることを喜び
人とのつながりの中でたくましく美しく日々を営んでいました 。

貧乏=貧困ではない、我々とは180度違った価値観での暮らし

そんな彼らに向き合う中で
ただお金を渡すだけでなく
ただ写真を撮るだけでも なく

いち写真家として彼ら自身が未来を切り開いていく手段を手渡したい。

そう強く願うようになりました。

このプロジェクトは写真のチカラで子どもたちの真の自立を目指しています。

「写ルンです」で価値創造する新しい部族=写ルン族(しゃるんぞく)

どうして今の時代に「写ルンです」と感じた人もいるのではないでしょうか。

それは、デジタルカメラを子ども達に渡すと、
そのまま売ってしまい 日々の生活費に変えてしまう という危惧。

将来手にする 大きな価値よりも
「今」ご飯を食べるための 目先のお金を求めてしまう彼ら。

その解決策が 【写ルンです】だったのです。


このプロジェクトでは「写ルンです」を使い、
子どもたちの真の自立を支援します。

まずは日本人サポーターのご支援のもと、
100台の写ルンですをルワンダに持参します。

そして、その写ルンですを子どもたちに渡し
撮影後の写ルンですを1台1万ルワンダフラン(約1,000円)で
買い取ることで現金収入を手渡します。

さらに彼らが撮影した写真を鈴木掌とともに作品化、
その販売収益を用いて現地に写真家育成学校を設立します。

こうした活動を通じ子どもたちに現金収入を確保しつつ、
自分の写真を評価してもらうことを
通じた自己肯定感を育み
経済的、精神的な自立を促します。

1万ルワンダフラン×100台=100万ルワンダフラン
(=約10万円)

たった10万円と思うかもしれません。
けれど、

100台の「写ルンです」が集まれば、
100万RWF(約10万円)になる。
そうすると、
 
14人の子どもが1年間ご飯が食べられる。
35人の子どもが1年間学校に通うことができる。
実は、あなたが思っているより圧倒的な意味を持つお金なのです。

写ルン族の仕組

写ルン族では、サポーターからお預かりした資金を、写ルンですの調達や作品制作、渡航費への一部充当など活動費として大切に使わせていただきます。

随時サポーターを募集しておりますのでご興味のある方はぜひご覧ください。

また、アーティストの皆さんと共に生み出した作品は販売し、その収益を積み立てておき、将来の学校設立の原資とします。作品を購入いただくことでもプロジェクトのご支援につながります。